最近、8年働いてくれたスタッフさんが退職しました。
先週、送別会を開いたのですが、本当にみんなから愛されていた人だと改めて感じましたね。
みんなが悲しんでいて。
彼女はとても前向きな転職なのですが、残された僕らは寂しい気持ちになりました。
でも、これってすごく良いチームが作れている証拠だなと思ったんです。
会社を作る意味とは

会社を辞める理由って、会社への不満や人間関係が原因であることが多いですよね。
でも彼女の場合はそうではなかった。
「本当にここで働けてよかった」「出会えてよかった」と言って辞めていってくれたんです。
やはり会社を作る意味って、これなんじゃないかなって改めて思いました。
もともと僕も一人で事業をやっていました。
最初は手伝ってもらうつもりで人を雇用したのですが、最初はうまくいかなくて、人が辞めていくこともありました。
その中で何が原因なのかと考えた時、行き着くのはやはり自分なんです。
僕がトップでいる限り、原因は僕自身にしかない。
そこと真剣に向き合った時に、良い組織が作れるようになりました。
彼女は8年間、会社の歴史をずっと見てきてくれました。
しんどい時ももちろんあったと思いますが、最後までやり遂げてくれたんです。
働きやすい環境を作る

人に喜んでもらうこと。
会社を興すということは、地域の雇用を作るということでもあります。
働く側も、働きやすいところで働きたいと思うはずです。
この「働きやすさ」は、僕らが作れるんですよね。
僕らが唯一、大企業に勝てるところって、この働きやすさの提供しかないと思うんです。
給料をどんどん上げていくとか、福利厚生を充実させるとかでは、やはり大企業には勝てません。
だけど、風通しの良い組織を作ったり、その人自身が本当に仕事しやすいように環境を整えていくというのは、小回りの利く僕らのような企業しかできないことだと思います。
そう考えると、僕らにはまだまだやれることがある。
僕はそこをしっかりやってきたつもりです。
だからこそ、8年も働いた人が「ここよりいい職場はない」と言って出ていってくれたのだと思います。
損得勘定なしで仕事を楽しむ

彼女はYouTubeのカメラマンをしてくれていた子なのですが、本当に損得勘定なしでやってくれていたんです。
というのも、YouTubeの撮影をするからといって、特別に時給を上げるということは一切ありませんでした。
普通の人なら「そんなの聞いてない」と思うかもしれませんよね。
入社時に「YouTubeの撮影をお願いします」とは書いていなかった。
ただ単に「梱包してください」という募集だったんです。
だから、「そんなの聞いてませんよ」と言われてもおかしくないし、本当にやるなら時給を上げてほしいと言われるのも当然の話です。
でも彼女はそんなことは言わなかった。
しかも、自分の中で楽しみを見つけながらやってくれていたんです。
僕も撮っていて楽しくなりましたし、嫌になる瞬間は一度もありませんでした。
そういった空気感を作ってくれていたなと思います。
本当に空気を作るのが上手だったので、現場はいつも明るかったです。
今日から彼女がいなくなるのですが、残されたメンバーもみんな明るいです笑。
彼女が抜けたからといって、いきなり雰囲気が悪くなるわけではありません。
だけど、寂しさは残る一日になるんじゃないかなと思います。
人が辞めるというのは、本当に寂しいものですね。
また新しく人を入れればいいという考え方もあるのですが、おそらく当分は入れません。
今10人くらいですが、この10人くらいで、よりしっかりとした土台のある会社を作っていきたいと思っています。
ではでは。






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