最近、本当に相談されることが多くなりました。
経営者の集まりでも、真剣に相談をしてくださる方が何人かいます。
僕ができる範囲でアドバイスをさせていただいています。
相談に乗っていると、とても嬉しくなる瞬間があります。
それは、相手が自分の気持ちを全て吐き出して、素直な気持ちを僕にぶつけてくれている時です。
状況は大変なのだと思いますが、その気持ちを見せてくれることが僕自身はすごく嬉しい。
だからこそ、その人に対して何かしてあげたい、力になりたいと思うのです。
これも信頼関係だと思います。
僕自身も、そういう相談に乗ってもらえるような、頼ってもらえるような自分でいたいと常に思っています。
頼ることは勇気

先日、PHPの本を読んでいた時のことです。
そこにいくつかのストーリーが書かれていました。
「頼られる人、頼る人が後に頼られる人になる」という言葉があったのです。
その話では、新入社員の子がいました。
その子は、上司の期待に応えたい一心で、何でも自分でやろうとしていたそうです。
しかし、うまくいかなくなった時に上司に相談したら、「もっと相談してこい」と言われたと。
新入社員の子は、頼るのが本当に苦手で、相談するのも苦手だと答えたそうです。
すると上司は言いました。
「人は一人では生きていけないんだよ」
「頼ることも大事なんだよ、頼ることも勇気なんだよ」
「人に頼ることができたら、将来頼られる人になるんだよ」
このメッセージを読んで、とても良い言葉だなと心が温かくなりました。
僕自身も相談するのは苦手なところがあります。
しかし、今こうして相談を受けることが多くなったということは、知らず知らずのうちに誰かに相談していたのかもしれません。
振り返ってみると、会社が大変だった時も、先輩方にたくさん相談に乗っていただきました。
「君ならいけるよ」と励ましてもらい、とても元気が出たのを覚えています。
相談の受け方と捉え方
相談を受ける際、相手によって対応を変えることがあります。
一般的に、女性は共感型なので、相談内容に共感して「よかったね」と寄り添うのが良いと言われています。
一方で男性は、共感よりも道筋を示す方が良いとされています。
もちろん、人それぞれ個性があるので、その都度対応を変えるようにしています。
いろいろな相談に乗ってきて、やはり最終的には「あなたならできる」と伝えるのが一番良いのかなと感じています。
そして、自分の悩みが大したことないと思えるかどうかも重要です。
僕らの悩みは、総理大臣の悩みよりは確実に小さいはずです。
世の中には、身内を亡くしたり、交通事故で家族全員を失ったりといった、想像を絶するような悲劇があります。
そういった方々と比べれば、今の自分はよほど恵まれていると思えるはずです。
だから、今の悩みはちっぽけなもので、悩めること自体がありがたいと考えるべきです。
悩みは決してなくなりません。
一つ解決すれば、また新しい悩みが入ってきます。
年を重ねるごとに、より強く大きな悩みに変わっていくものです。
だから、今悩めているということは、より大きな悩みが来ないようにしている、とも言えるのです。
悩みの本質を見極める

本当に辛い時もあるでしょう。
しかし、もっと辛いことはこれから起こるかもしれません。
今の悩みがなくなったら、また別の悩みがやってきます。
悩みが大きくなって、僕らの心に入り込んでくるのです。
そう考えると、家族喧嘩や、物販で商品が売れない、仕入れたものが届かないといった悩みは、些細なことではないでしょうか。
僕らは、些細な悩みに頭をいっぱいにしていることが多いのです。
さらに言えば、
まだ起きていないことに対して悩むことが本当に多い。
まだ起きていないことに対して、真剣に悩んでいる人がほとんどではないでしょうか。
それを回避するために悩んでいる、と言われるかもしれませんが、それはまだ起きていないことなのです。
もちろん、将来を考えて備えることは大切です。
しかし、今起きていることを真剣に悩むべきです。
「そんなに心配したって、その通りになるかわからないじゃないか」と思うこともよくあります。
悩みの捉え方は人それぞれです。
僕自身は、悩みの受け入れ方や、かわし方、背負い方を意識しています。
同じ悩みでも、人によって受け取り方が違うので、苦しみ方も異なるのです。
僕の悩みも、先輩経営者からすれば
「お前はなんでそんなことで悩んでいるんだ」と言われることもあります。
でも、僕はどんなことが来ても乗り越えられると思っています。
だからこそ、「お前なら大丈夫だ」と言ってくれる人が現れるのです。
いかにその状態にするか。
「お前なら大丈夫だ」と言ってもらえるような自分になることが大切です。
暗い顔をして下を向き、死んだ魚のような目をしている人に、「大丈夫だ」とは誰も言えません。
それは誰のせいでもなく、自分自身の問題です。
切り替えられていない、うまく受け取れていない、前を向けていないのです。
周りの期待値は、そのまま結果につながります。
「あの人は大丈夫だ」「お前なら大丈夫だ」と言ってもらえるように、常に考え、行動していくべきです。
まとめ
誰から教わるか、誰の言葉を聞くかは非常に重要です。
最初は真似で構いません。
真似しまくって、後で自分なりのオリジナルを築いていけば良いのです。
物販もマインドが大切です。
マインドがしっかりしていないと、なかなか前に進むことはできません。
気持ちを強く持って、今日も頑張っていきましょう^^













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